おしゃれの真髄 MacBook Airをおすすめしたい！

パソコン、何使ってますか？？
筆者は2022年6月、M1チップ搭載のMacBook Airを購入しました。
今年のWWDC2022(Appleが開発者むけに毎年開催しているイベントです)で、新型のM2チップを搭載したMacBook Airを発表しました。
発売は7月とされており、初のM2チップ搭載であることと同時に、MacBook Airとしては初めてのデザイン刷新が実施されるということで、注目を集めています。

さて、そんな最中、筆者はいわばモデル末期のM1チップ搭載MacBook Air購入に踏み切りました。
理由は色々あり、新型M2 MacBook Airとの比較は別の記事で投稿しようと思います。
今回は、ともあれMacBook Airを筆者がおすすめしたい理由について紹介します！

現行MacBook Airの基本スペック

画面サイズ	13.3インチ
Apple M1チップ	８コアCPU、７コアGPU、メモリ容量8 or 16GB
ストレージ	256GB 〜 2TB
内蔵カメラ	720pix FaceTime HDカメラ
スピーカー	3マイクアレイステレオスピーカー
重量	1.29 kg
価格	134,800円〜 (2022年6月現在)

何がオススメなのか

MacBookを語る上で絶対に欠かせないのはM1チップの搭載です。2020年にM1チップが発表されたとき、MacBookは業界のゲームチェンジャーと称されるに至ったのです。
通常、パソコンの性能が高い=値段が高い&消費電力が大きいが通例でした。そんな中、M1チップを搭載したMacBookは、性能が良くて安くて電池の持ちが良いというこれまでの常識を覆す性能を持っていたのです。
このM1チップの性能については数多あるブログで紹介されてきたので、あえてここでは別の視点について話そうと思います。

それは、

• 奇跡のおしゃれさ
• 洗練し過ぎた外部端子

です。

MacBook Air 奇跡のおしゃれさ

初代MacBook Airが発表されたのは、2008年。
スティーブ・ジョブズが封筒からMacBook Airを取り出した時から、世界に激震が走りました。これまでの常識を覆す薄さもさることながら、その洗練されたデザインは多くのMacBook信者を生み出し、スタバへと駆り立てることとなったのです。そして、そのデザインは時代の移り変わりと共に少しずつはアップデートを繰り返すつつも基礎となる部分はそのままに正統進化を続け、現在の完成形となったのです。
現在、発売されているMacBook Airの色は「スペースグレイ」「ゴールド」「シルバー」の3色で、スペックに関わらず同じ流線型のアルミ素材が使用されています。
つまり価格帯によらず最高品質のデザインを体験することができるのです。
これって、他のメーカーではなかなかできないことなんですよね。

洗練しすぎた外部端子

MacBook Airを語る上で、デメリットとしてよく挙げられる外部端子。
その薄いデザインを達成するために外部接続端子がほとんどついておらず、ついているのは左側にType-Cの端子が２つと、右側にイヤホンジャックが一つ。充電用のポートすら付いていないのです！
モニターを繋げるためのHDMIや外付けHDDを繋げるUSB Type-A、SDカードに至るまで、全て接続するためには専用に変換コネクタを用意する必要があるのです。
確かに、様々な用途でパソコンを使いたいとした場合、これはデメリットです。
しかし、例えばネットサーフィンや電子書籍、動画視聴がメインのユーザーだったらどうでしょうか？
本、動画コンテンツ、音楽コンテンツなどサブスクリプションが主流になりつつある今の時代において、もはや外部接続端子は不要なのです！
また、外部モニター接続したい場合でも、HDMIやDP（ディスプレイポート）による接続の他に選択肢としてType-C接続ができる商品もあります。
Type-C接続は外部モニターに映像出力すると同時に給電が可能です。
これにより、何が可能になるのでしょうか。そうです、机の上からケーブルが消え去るのです。外への持ち出しや家でのちょっとした作業は持ち前の電源持続力でMacBook Airだけでおしゃれに作業し、モニターに映し出したい場合はType-Cを接続することで充電しながら整頓された机で作業することができます。
スティーブ・ジョブズは PCだけでなく使う環境まで含めてデザインを完成させていたのです。

まとめ

今回は、 MacBookAirのおしゃれなデザインという視点で紹介してみました。
現行のMacBook Airは今こそ至高の領域へと踏み入れた、最高におしゃれなデバイスだと筆者は考えています。
日々、仕事に家事に子育てに奔走していると、どうしても細部のこだわりが疎かになりがちだと思いますが、そんな生活に一つのシンプルなデバイスがあると、少しだけ生活が潤うのではないでしょうか。
MacBook Airの性能面や、おしゃれに使いこなすためのガジェットについては別の記事で取り上げたいと思います。