MacBookに合う!おすすめモニター Dell S2722QC を紹介

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MacBookに合うモニターとは

筆者はMacBook Airを使っていますが、元々外部モニターを買うつもりはありませんでした。と言うのも、MacBook Airを選んだ理由として、ノートPCというデバイス一つで家のどこでも効率的に、かつおしゃれに使用できるから、ということがあったからです。
現行MacBook Airは外部出力端子がUSB Type -Cが2つとイヤホンジャックがあるのみであり、一般的なモニター端子であるHDMIなどはついていません。
ブログ執筆などで家で使っていると、どうしても1画面では足りないシチュエーションが発生し、外部モニターが欲しくなってきました。
そこで、今回紹介するDellのS27722QCの購入に至りました。
理由としては、デザイン、仕様共にMacBook Airに一番合うモニターだと思ったからです。
ここでは、S2722QCがMacBookに合う理由と共におすすめポイントを紹介します。

Dell S2722QC 基本スペック

Dell S2722QCの基本スペックは下記の通りです。

ブランドDell
ディスプレサイズ27インチ
モニター解像度3840×2160 ピクセル (4k)
カラーシルバー
ポート種類と数HDMI ×2 Type-C×1 USB 3.2×2(1つは充電機能付き)
価格43,920円〜 (2022年7月時点)

メリット・デメリット

S2722QCのメリット・デメリットについて、MacBook Airユーザーの視点で紹介します。

メリット

  1. Type-C端子でモニター出力が可能
  2. Type-C端子で出力と同時に充電ができる
  3. USB Type-A端子があるため、変換ケーブルの代替として使える
  4. 4K IPSモニターで美麗な映像が映し出せる

1. Type-C端子でモニター出力が可能
上述の通り、MacBook Airは通常のHDMI端子などがないため、それらを使うためには変換ケーブルを用意する必要があります。
筆者の個人的な見解ですが、MacBook Airを使うからにはなるべく机の上にはそれ以外のものは置きたくない!という思いがりますが、共感する人は多いのではないでしょうか?
そんな中、S2722QCはType-C端子があるため、直接接続して表示することができるのです!
これだけでも、コードがスッキリして見栄えが良くなります。

2. Type-C端子で出力と同時に充電ができる
Type-C端子は非常に優秀な端子で、映像出力と同時に給電が可能になっています。
つまり、Type-C端子一本接続しておけば、 MacBookの充電も同時に行うことができるのです!これにより、モニター前に MacBookを置く場合はとりあえずType-Cを接続しておけばその1本だけで充電しながら外部モニターを使用することができ非常に効率的な机になります。

3. USB Type-A端子があるため、変換ケーブルの代替として使える
MacBookで困るポイントとしては、Type-A端子がないことが挙げられると思います。というのも、世の中にある様々な製品はまだまだType-A端子を使っているものが多く、接続しようと思ったらやっぱり変換ケーブルが必要になってしまうのです。
そこでこのモニターです。このモニターにはType-A端子が付いており、モニターとType-Cで接続しておけば、モニターにUSBを接続しても、MacBookで読み取ることができるのです!
1.〜3.を総括すると、要はType-C接続一つでモニター、充電器、変換ケーブルの役割を担ってくれるということになります。
時代って進化してるんだなとしみじみ感じる筆者です。

4. 4K IPSモニターで美麗な映像が映し出せる
これは、どこまで映像を求めるかによって需要が異なることと思いますが、S2722QCは4K解像度担っています。「4Kまではいらないよ」と思われる人もいるかもしれませんが、一度4K解像度を味わうと、FHDでは満足しなくなります。それくらいに綺麗な解像度なのです。
また、 MacBook Airとの相性ポイントとして、画面のドットサイズが近い、ということがあります。MacBook Airは解像度が2560×1600で13.3インチとなっています。これに対して27インチのFHDを使うと、ドットサイズが大きく、同じ解像度感で見ようと思うと少し拡大した方が見やすくなります。しかし、27インチ4Kがドットサイズがほとんど同じであるため、モニターに表示される解像度感が同じになるのです。
これは、MacBookならではのメリットなのではないでしょうか。

デメリット

  1. リフレッシュレートが60Hz
  2. 価格が高い

1. リフレッシュレートが60Hz
このモニターはリフレッシュレート(1秒間に画面が切り替わる速さ。速いほどぬるぬるした表示になります)としては最大60Hzです。ゲームの中でも特にFPSをする場合、このリフレッシュレートは高い方が良いとされており、モニター選定基準に入ってくると思います。一方で4Kかつ高いリフレッシュレートのモニターは現在かなり高価になっている、かつ4Kで60Hz以上を出そうとする場合、 PC側にかなりのスペックが求められます。
特にMacBook Airユーザーは、ゲームにこだわりを持ってやりたいという人は少ないと思いますので、デメリットに感じる人は少ないのではないかと思います。

2. 価格が高い
最大かつ普遍的なデメリットは、やはり価格が少し高いことではないでしょうか。2022年7月時点ではAmazonで割引が効いて44,000円程度。ポンと出して買える金額ではないです。
机の上をシンプルにすることができ、且つ美麗なモニターで作業することができるというメリットに対して、どこまでの金額が払えるかがポイントになると思います。
一応補足すると、4Kモニターの中ではかなり安い方です(比較はまた別の記事で)。且つMacBookに特化したメリットではないので記載していないですが、デザインが他メーカーと比べてかなり質も高いです。ちなみにApple純正だと200,000円以上になるので、それを思えば…思えないか。
いずれにしても金額は少し高いですが、それだけの価値があることは間違い無いです。

上位機種、下位機種の紹介

筆者は基本的にコストバランスも加味してS2722QC一択をおすすめしますが、一応上位機種、下位機種についても紹介します。

Dell U2720QM

こちらは、S2722QCの上位機種になります。表現できる色域が広かったり、S2722QCにないDP(ディスプレイポート)が付いていたりします。
色表現にさらなるこだわりを持ちたい場合は少し値段が高くなりますがU2720QMをおすすめします。

Dell S2721HS

こちらはS2722QCの27インチモニターの下位機種になります。画質がFHDに落ちて、Type-Cが無くなりますが、お求めやすい価格設定になっています。
このモニターになってくると、上述したメリットの恩恵を受けることができなくなってくるので筆者としては是非S2722QCをおすすめしたいところですが、いかがでしょうか。

まとめ

今回は、MacBookに合うおすすめモニターということでDell S2722QCを紹介しました。
個人的にはMacBook Airユーザーでモニター選びで迷われている方がおられたら、このモニター一択かなと感じています。(あくまでMacBookユーザーへのおすすめです!)
是非是非、参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

ガジェットとアート好きな一般サラリーマン。生活を彩るおしゃれガジェットの情報、好きなアートについての雑記をメインにしています。

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