子育て世代にこそiPadをおすすめしたい理由

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子育て世代のiPad活用

筆者は2歳の娘を持つ父親ですが、日々の生活の中で完全にiPadに依存する生活になっています。
そして声を大にして言いたいのは、子育て世代、特に小学校入学前のお子さんがいる方々にこそiPad、ひいては10インチ程度のタブレットをおすすめしたいのです!
小さいお子さんがいるご家庭では、下記の点はお悩みなのではないでしょうか?

  1. テレビの子供が使う時間が増える
    ⇨ 好きなテレビ番組、映画などを見たい時に見ることができない
  2. 夫婦ともに台所時間が増える
    ⇨ 家事に集中しなくてはいけない時間が増え、楽しみが減る
  3. 気軽に紙媒体の本を床に置いておくことができない
    ⇨ 床に下手に物を置くと全て子供の遊び道具に、そしてあっという間に帰らぬ姿に…

これらの悩みを抱えてる方々については、タブレット端末の導入を心の底からおすすめします。そして、色々な用途を考えるとiPadが非常におすすめになるのです。
今回は子育て世代になぜiPadがおすすめしたいかについて紹介します。

タブレットの子育て生活への活用方法

iPadのようなタブレット端末について議論するとき、よく出てくる話として「大きさが中途半端。これならスマホかパソコンで良くない?」と言うものがあります。この議論については、筆者としても一個人としては賛同できる部分もあります。と言うのも、一人でこれら三つの媒体(スマホ、タブレット、パソコン)を持っている場合、外での持ち運びにはスマホ、家で作業や動画視聴にはパソコン使えば良いじゃんっ、となりタブレットの活用タイミングが少なく感じてしまうかもしれません。
しかしこれは、それぞれを自由に使えると仮定した場合の話。そうです、子育て世代には自由も時間も無いのです!子育てにおいて、基本的に生活の中心は子供。何か一つのことに集中して取り組める時間というのは自ずと短くなり、家の中でスマホを構う時間、テレビをゆっくり観る時間、パソコンでのクリエイティブな作業を楽しむ時間など、平日はほとんど取ることができないのです。特に共働きされる方は共感される方が多いのでは無いでしょうか。
そして効率的に家事育児、そして趣味に取り組もうと思うと、自ずとマルチタスクが求められるようになってくるのです。
筆者はこのマルチタスクで家事育児趣味を楽しむ上でタブレットは最適なガジェットであると考えています。

そこで、冒頭で述べたそれぞれの問題についてタブレット導入による改善方法について紹介します。

1 テレビの子供が使う時間が増える
⇨ 好きなテレビ番組、映画などを見たい時に見ることができない

2 夫婦ともに台所時間が増える
⇨ 家事に集中しなくてはいけない時間が増え、楽しみが減る

解決策:タブレットを手近な場所に置いて、動画、音楽視聴

今回の1、2は解決策としてタブレットによる動画、音楽視聴をおすすめします。

日々の生活で、子供をテレビに集中させている間に家事を終わらせる作戦をとっておられる方は多いと思います。我が家ではその場合、基本的にテレビではアンパンマンもしくはドラえもんがエンドレスリピートされています。子供は同じ内容でも何度でも飽きずに見続けてくれますが、親にとってはいつしか一種の苦行になる時が訪れます。ただでさえ乗り気ではない家事をしているのに、耳や目に入ってくるのは狂おしいまでに同じ映像。かといって同じ部屋にテレビを2台目設置するには場所も足りないし、音が干渉してうるさくなってしまう。
そんな時、手元にタブレットを置いて趣味の動画や音楽を聴くことによって一定の精神衛生を保つことができるのです。
ここで大事なのはポイントは、子供から動画や音楽が見えない/聞こえにくい状態にあること、そして子供から目を離さない程度に集中しすぎないことです。
自分好みの動画視聴をする場合、少しバイオレンスだったり子供にはあまり良く無いものもあると思います。そんな時タブレットを手元に置いておけば、子供の死角を取ることができます。
また、あまりに大画面大音量だと集中しすぎて子供や家事から注意が逸れてしまう恐れがありますが、10インチくらいのタブレットだとこれがけっこうちょうど良いんです。
このようにタブレット導入で子供のお世話、家事、趣味を両立する環境を構築できます。
繰り返しにはなりますが、子供から目を離さないことが重要。またテレビを見せすぎることもあまり良く無いので、子供に対しては適度にテレビを切り、親はこっそりタブレットで動画鑑賞、なんてのもタブレットならではの技です。

3 気軽に紙媒体の本を床に置いておくことができない
⇨ 床に下手に物を置くと全て子供の遊び道具に、そしてあっという間に帰らぬ姿に…

解決策:これを機に電子書籍を活用!

こちらについても解決策は至ってシンプルです。
子供ができると、本当に床には何も物を置くことができなくなります。本、雑誌は油断するとおもちゃにされあっという間にビリビリに破られてしまうことも少なく無いのでは無いでしょうか(我が家だけでは無いはず…)
だからこそ、電子書籍を活用することをおすすめします。
そして電子書籍にはスマホやパソコンよりも明確にタブレットがおすすめできるのです。
スマホで電子書籍を見る方は実感されていると思いますが、やはりスマホ画面サイズ6インチ程度だと漫画や、特に雑誌は少し小さすぎるという問題があります。かといってパソコンの場合は持ち運びが難しい上にページ移動も直感的ではなく読みづらい問題があります。
そこでiPadのような10インチ程度のタブレットが最適解になるのです。特に雑誌を読む、という作業においては紙媒体よりも読みやすいと言えます。
子供がいると部屋からは物を減らしたいという思いが強くなると思います。そして電子書籍を活用することにより、物の少ないシンプルな部屋を実現することができるのです。

子育て世代にとってタブレットは強い味方です。活用方法として、他にもキッチンでレシピを見る、ゲームをする、など色々なことができます。
そしてこれらを快適にこなそうと思ったときにはiPadをおすすめしたいと思います。

iPadをおすすめする理由

今回はガジェットとしてのiPad紹介まではせずに、メリットのみをお伝えします(スペックや、おすすめの仕様については別記事で紹介します。)
現状、タブレット業界においてはiPad一強状態です。というのも、これまで現状のタブレット業界においてはローエンドモデル(価格が安い分、スペックが抑えられたモデル)が主流となっており動画視聴、読書に特化したモデルが多いのです。そんな中でiPadは頭ひとつ抜けたスペックを持っています。特に現行iPad Air、iPad Proは MacBook Airに搭載されているM1チップを搭載しており PC並みのスペックを持っているのです。特にiPad Proモデルでは映像美、スピーカー性能も非常に高く、他のタブレットでは経験できないハイレベルな動画視聴が可能になります。
ただでさえせっかく買った高級テレビはアンパンマンエンドレスリピート機になってしまっているの
ですから、せめて手元にiPadをおいて贅沢するのも良いのでは無いでしょうか。

↓あわせておすすめしたいiPadのカバーケース。
選ぶポイントとしては薄くて軽いこと、自立させられること、必要最低限の傷防止ができることです。

まとめ

今回は、子育て世代にiPadをおすすめしたい理由について紹介しました。
正直なところ、特にiPadにこだわる必要もなく、タブレット端末であればなんでも良いと思います。ただ、少しでも共感いただける部分があるならばタブレット端末を家事育児の一部に取り込むことをおすすめしたいです。
日々の子育てで精神的に疲れてしまうことも多いと思うので、せめてもの癒しや息抜きに目の入る場所に贅沢な何かを置いてみる。
それも楽しく子育てをするコツなのではないかと思う、今日この頃です。

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この記事を書いた人

ガジェットとアート好きな一般サラリーマン。生活を彩るおしゃれガジェットの情報、好きなアートについての雑記をメインにしています。

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