Wordleについて
Twitterを見ていると、↓のような投稿を目にしたことがありませんか?
これは、昨年ころから徐々に流行りだしたパズルゲームの結果を示したものです。
何も知らない人が見ても、なんのことだかさっぱりわからないですよね?
そこでこの記事では以下の点を紹介します。
- Wordleって何?
- Wordleのルールは?
- 攻略法は?答えは?
Wordleって何?
Wordleとは、アメリカのソフトウェアエンジニアであるジョシュ・ウォードル氏が開発した、WEBベースのパズルゲームです。
Wordleは6回の試行の中で5文字の単語を推測するというシンプルなゲームになっています。
また、ゲームの特徴としては以下のような点があります。
- ウェブ上で無料で遊ぶことができる
- 更新は1日1回 →毎日1回ずつ挑戦ができる
- 日毎の答えはプレイヤー共通
これらの特徴により、
毎日習慣的にチャレンジし、
他のプレイヤーが同じ答えに対して試行回数があったかを見て、
自分もシェアすることでSNS上で盛り上がりやすいゲームとなりました。
また、SNSにシェアする際には答えは見えずに試行回数と答えに至った流れだけを共有できるというのも大きな特徴となっています。
一点、Wordleは開発者がアメリカ人ということもあり、答えは英単語です。
このため、このゲームをするには必要最低限の英単語知識は必要です。(ただし、あくまでパズルゲームであるため必ずしも英単語を知っていないとできないわけではないです。)
そこでWordleの日本語版である「ことのはたんご」という派生ゲームもありますので、日本語でチャレンジしたい方はこちらをチャレンジしてみてください。
Wordleのルール
Wordleのルールは以下の通りです。
- 答えは5文字の存在する英単語
- 試行回数は6回
- 正解の文字は緑色になる
- 正解の文字が含まれるが位置が異なる場合は黄色になる
- 含まれない文字はグレーになる
基本的なルールはこれだけです。
特に3〜5をもう少し見てみましょう。
例えば答えが「YOUTH」だった場合、1回目の試行で「TOWER」と入力したとします。
すると表示は
TO W E R
となります。この場合、「O」は位置と文字があっているため緑に、Tは答えの4文字目に含まれているけど、1文字目に記載されているために黄色になります。他の文字は含まれていないためグレーになります。
2回目以降は、Oは2文字目に固定したままで、Tの位置が3〜5文字目に移動させた場合の単語を推理していく、という流れになります。
最終的に6回以内に「YOUTH」という単語にたどり着けば、クリアです。
攻略法は?答えは?
このゲームは性質上ヒントが出しにくく、答えを知ったらゲーム性が損なわれてしまっているため基本的にはネタバレNGになっています。SNSでも基本的には皆、答えは伏せた状態でシェアしています。
なので、ゲームをするときにはまっさらな心でゲームに挑んでみましょう!
攻略法についてはいくつか考えられることがあるので紹介します。
母音を多く含む単語を試行する
英単語は母音(A、I、U、I、E、O)と子音(母音以外のアルファベット)から成り立っています。
そして英単語の性質上基本的には母音と子音がセットになっている発音が多いため、ほぼすべての単語に「母音」が含まれることになります。
このゲームでいち早く答えを導くには、まずは「母音を絞る」作業をしたほうが効率が良いことになります。
つまり、母音がなるべく種類が多い単語を最初に選ぶと後々の絞り込みがしやすくなります。
例えば
THINK(考え)
APPLE(りんご)
OPERA(オペラ)
の3つだと、それぞれ5文字の単語ですが、母音の数はTHINKが1文字、APPLEが2文字、OPERAは3文字です。
この場合、OPERAを選ぶことで母音の絞り込みが比較的早い段階でできます。
5文字特有の表現を理解する
Wordleは5文字の英単語を推測するゲームですが、この5文字という文字数は絶妙な数になっています。
上述の母音+子音の組み合わせの発音を1セットとすると、5文字の単語は「母音+子音×2セット+他の文字」になっている可能性が高いです。例えば
MONEY (お金)
の場合、「MO」と「NE」の組み合わせ+「Y」が最後に付きます。日本語でいうところの「ー」と同じような役割ですね。
英単語は母音+子音の組み合わせに「Y」のような文字を組み合わせて発音する単語が多いため、これらの単語は頻出文字と言えます。
他にも「YOUTH」の「TH」、「BEACH」の「BE」からつなげる「A」、語尾の「CH」はよく出てくる組み合わせです。
これらの組み合わせも早い段階で入れ込むことで、絞り込みが早くできます。
とはいえ・・・
とはいえ、上記2つの絞り込みによりうまく絞り込めない場合も多々あります。
例えば答えが「THINK」のように母音が少ない単語の場合、母音ばかり絞り込もうとしても他の文字が埋められない可能性があるのです。
なので、上記の考え方を頭に入れつつも、いろんなアプローチを試してみるのがいいかなと思います。
おわりに
今回はWordleについて紹介しました。
シンプルかつハマるとくせになるゲームなので、ぜひ1度やってみてはいかがでしょうか!
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