この記事では「ことのはたんご」の以下についてわかります
- ことのはたんごって何?
- ことのはたんごのルールは?
- ことのはたんごのハマりどころ
- ことのはたんごの攻略法
ことのはたんごとは
最近、Twitterで第◯◯回というトレンドワードをよく目にしますよね。
筆者も気になって調べたところ、最近話題のゲーム「ことのはたんご」の回答をシェアしているようです。
「ことのはたんご」は無料でできる単語あてゲームです。スタート時点ではノーヒントの状態から始まり、5文字の単語を推理していくゲームになります。
このゲームには元ネタがあり、「Wordle」という海外のパズルゲームが元ネタとなっています。こちらは5文字の英単語を当てるゲームになっており、「ことのはたんご」の作者大西力登氏も言及しています。
また日本語特有の難易度についても言及しており、日本語は組み合わせが英語と違って自由度が高いため、最後の1文字を当てるためには運要素が大きくなってしまっていることを課題としてあげています。
ことのはたんごのルールは?
基本的なルールは以下の通り
- 5文字の単語を当てる(単語は独自の辞書データにあるもののみ。無い単語は入力時点で弾かれます)
- 10回の試行で単語を当てる
- 正解の文字は緑色になる
- 位置は違うけど、その文字が含まれる場合は黄色になる
筆者も早速プレイ そしてはまってしまう
筆者は第187回 2022年7月27日にやってみました。
本ゲームは、1日1回更新のため、1回クリアしたらその日は終了です。
筆者は早速プレイしてみたところ、今回は運良く6回目の試行でクリアすることができました。
筆者の場合は1回めに2つ単語がかぶっている文字があり、それをヒントに文字の位置を調整していきました。
結果、3回めで1文字目がヒット!この時点で残り単語数は50単語。
もう位置文字の位置は選択肢が狭くなってきていたので、該当しそうな単語を無理やり当て込んだのが4、5回目。
5回目で答えにたどり着くことはできませんでしたが、組み合わせを絞ることには成功。
最終的には単語が2択となり、6回目で正解することができました。
このゲームではクリアしたらツイッターなどでシェアできるようになっていますが、親切にもネタバレを防いだ上でどれくらいの試行でクリアできたかシェアできる仕様になっています。
知らない人が見たらなんのことかさっぱりわかりませんが、一度やってみた上で他の方の答えを見ると色々あって面白かったです。
このゲームは特徴として、1日1題出題されること、そして答えは全員同じであることがあげられます。
このため、Twitterでは自分がどれだけ早く正解にたどり着くことができたかシャアすることができ、また他のプレイヤーと比較することができるのです。
このシステムのために興味や競争心が駆り立てられ、わかりやすいゲーム性も相まって広まっています。
ことのはたんごの攻略法
前提として、まずはゲームを楽しもう
作者である大西力登氏が言及していますがJavascriptで解析すると、答えがわかってしまうようです。
「ことのはたんご」はゲームの性質上、ヒントという概念はなく解析すると直接答えを見てしまうことになるのでゲームとして成立しません。
単語力が勝負の鍵。パズルというより語彙力が響く
このゲームは、数学的に確率としてどれくらいの試行回数で絞り込むことができるか計算することができます。
一方でこのゲームの大きな特徴として、5文字の「存在する単語」しか打ち込むことができない、という点があります。
特にこのゲームでは独自のツールに存在する単語しか出てこないため、いかに5文字の単語を思いつくことができるか、が勝負になります。
個人的には語彙力を試すのもゲームの醍醐味だと感じたので見ないに越したことはありませんが、5文字の単語に何があるか紹介しているサイトもありますので、そちらを検索してヒントを得るのはアリだと思います。
試行回数の中で単語の位置を確実に当てる
「ことのはたんご」において最も重要なのは、入力した文字が単語の中に含まれるけど位置が違う場合(黄色表示)に、確実に試行回数の中で位置を絞り込んでいくことです。
特に1回目の試行で黄色表示が発生した場合は、この文字を確実に当てに行く戦略が重要です。
具体的には2回目以降の試行では単語を変化させながらも、確実に黄色文字の位置を変更していくことが重要になってきます。
例えば
1回目の試行:かいけいし
となった場合、「け」が他の位置に入ることだけがわかった状態になります。
なので、2回目以降の試行で同じ場所に入れ込んでしまったら絶対に当たらないので、3文字目以外に入れ込んでいきます。
2回目の試行:けんたいき
2回目の試行で位置があっていなかった場合、残る選択肢は3個になります。
かつ他の文字が使われていない組み合わせを考えると、自ずと答えが絞られていきます。
3回目の試行:きゅうけい
これは筆者が適当に作った例ですが、「け」が2文字目or4文字目or5文字目に入る、且つ「き」が5文字目以外に入る単語を絞っていったとき、答えは「休憩」になる!と3回目で当てられたことになります。
ここまで来たら、あとは語彙力の勝負です。いかに単語を思いつくことができるかが、勝利の鍵です。
おわりに
今回は「ことのはたんご」の紹介と筆者の考える攻略法を紹介してみました。
パズルゲームで1日1回チャレンジできるものなので、気軽に一度遊んで見るのがいいかと思います。
筆者もしばらく毎日挑戦しようと思います!笑
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